自宅でフェリチン検査!使い方手順と注意事項
2023/7/4更新
使い方や注意は更新されます。常に最新版をご覧ください。
【今後の手順です】
① 利用ユーザー登録と重要事項確認を直ぐに登録します。 登録がないと結果をお返しできません。キットシリアル番号はキットの箱もしくは返送ラベルをご覧下さい。 利用ユーザー登録方法
http://www.re-start.co.jp/KitUserRegistrationNew.html
② 注意事項・使い方(ビデオ)を確認します。
http://www.re-start.co.jp/HowToUseKitNew.html
③ 採血日時を決めてからキットを使用 - 採血・後処理、利用時は必ず取扱説明書を開き、確認しながら行って下さい。
④ キット利用プロファイル登録で返送前に採血と処理が適正であったかを確認し登録します。適正でなかった場合返送は中止し、再採血をします。
キット利用プロファイル登録方法
http://www.re-start.co.jp/KitUserQuestionnaireNew.html
⑤ 採血・処理が適正で検体の量など問題がなければ当日営業時間内に郵便局内で投函し返送します。
⑥ 提携検査キットの場合は、提携先への登録を行います。キットに同封をしました案内をご覧ください。
⑦ 検査結果通知
検体投函後およそ 7~12 営業日前後に登録された返信先メールアドレスへメールにてお送りします。 提携検査キットは別途結果をお知らせします。
必ず事前に全てご覧ください!
下の画像の左右の < 又は > をクリックすると前後の画面に移ります
ご安心ください!
うまく採血ができなかった場合や、不安なときは、検体は送り返さず再採血パーツ(採血と処理をやり直すパーツです、再検査ではありません)をオーダーしてください。
再採血は何度でもできます。
★ 再採血パーツオーダー手順 (採血や処理が上手くいかなかった場合、検体は送り返さず、再度採血をするパーツ) ① サポート登録をします:
http://www.re-start.co.jp/Support.html
② 再採血パーツをオーダーします
- 再採血パーツⅠ:小ボトルは使っていない場合(無償:ランセット、採血具、消毒綿、バンドエイド、滅菌ガーゼ)
- 再採血パーツⅡ:採血具を小ボトルに入れた場合(有償:ランセット、採血具、小ボトル、ブルー棒栓、消毒綿、バンドエイド、滅菌ガーゼ)
使い方手順・採血日の決め方
まず検査所に平日に届く様に、採血する日時を決めます 採血した日に営業時間内に郵便局の窓口で投函します
使い方手順
① ビデオ、注意書、取扱説明書を事前確認、パーツ準備
② ためた熱めお湯で手がピンク色になるまで温め
③ 採血、必要量を採血したことを確認
④ ボトル入れ・かくはん処理後、検体量が確保出来ていることを確認
⑤ 金曜日以外の営業時間内に郵便局窓口で投函、屋外の郵便ポストへの投函は禁止
※ 返信封筒は速達で通常返送日から2日以内に検査所に配達されます。
平日に届くよう逆算して採血日を決めます。なお金曜日の採血・返送は避けて下さい。
なお北海道・沖縄・離島の場合は、JPホームページで翌々日までに配達されるか事前に確認します。 「2.あて先の郵便番号」には401-0301を入力して下さい 結果の『速達』を見て、翌日もしくは翌々日であればOKです。 ※ 離島など3日以上要する場合は、事前に運送会社に冷蔵宅配便での取り扱いの可否と、梱包方法もご確認の上ご購入ください。
重要注意事項確認です
2023/7/4改定
★ 検査キットはご購入からおおよそ3ヶ月以内にご使用ください。
本文並びにHPの使い方ビデオは必ず全てご覧ください。注意事項をお守り頂かないと精度が落ちる・検査不能となります。検査不能となった場合の返金はありません、また再検査は有償となります。上手く採血と処理が素早く出来なかった場合、検体は送り返さず再採血パーツをオーダーし、再度採血をします。ビデオ通り適切に終えたら検体を返送します。
必ず全てお読みください 失敗を防ぐ注意事項です
【ご利用前の注意事項詳細】
● 本検査キットは業界最小量の全血(希釈などを行わない)検査です。検体は時間が経つと劣化します。返送封筒は速達で すが、採血して 3 日以内の平日に検査所に届く様にします。金曜日以 外の平日採血と、営業時間内に郵便局内の窓口で の投函は、絶対にお守りください。
● 検査不能や精度の低下の多くの要因は、血液量不足(規定量が採れていない)、手順や操作不良(血液を押し出した・絞り 出した、かくはん不足)です。
● 血液は室温 25 度にて約 3 分で凝血しますので、素早い処理が必要です。凝血した場合は小ボトルに血液は落ちず、検 体量が足らなくなり検査不能となります。 穿刺からかくはんまでは 3 分以内を目処に行います。
● 本検査キットはわずかな溶血(赤血球が壊れること)でも検出します。溶血量が多くなるほど血液成分が変わり、幾つか の検査項目は精度が落ち参考値になる傾向が強くなります。溶血となる要因はいくつもあり特定は困難です。なお溶血は 病院での血液検査でも容易に起きます。
● 血液検査は飲食の影響を受ける項目があります。特に中性脂肪です。普段の 2~3 倍になることも珍しくありません。 またコレステロールも影響を受けます。そのため最後の飲食(あらゆる食事、ジュース、コーラ類、スポーツドリンク、砂 糖入りのコーヒーや紅茶などを含む)から少なくとも 6 時間は空けます。また前日の飲酒は禁止です。
● 朝起きてから水を出来るだけ多く飲み(1~2L)、20~30 分後に採血をします。これは睡眠中に脱水が進み血液粘度が 高くなると結果に影響するためです。
【採血時・返送時の注意事項です】
● 採血時は、必ず添付の取り扱い説明書を読みながら確認しながら進めてください。 ● 穿刺前に、熱めのお湯を洗面器にため、手がピンク色になるまで十分温めます。温めが十分な場合は指を押さずとも血液は十分出て、自然に採血具に入り規定量は簡単に採血できます。穿刺からかくはんまでは2〜3分以内を目処に行います。時間が経つと凝固します。事前にシミュレーションを行って下さい。
● 消毒後は消毒アルコールが完全に乾いたことを確認します。乾いていない場合、アルコールで赤血球の細胞膜が壊れ溶 血します。また水分で血液が希釈され成分構成が変わります。
● 穿刺は立ったままで手はテーブルの上に置き薬指で行い、刺したらすぐに指を採血具に近づけ、ラッパ形状の先端に血 液を横から付けます。温めが十分であれば毛細管現象で血液は自然に吸い込まれ、根元まで入ります。根元まで入ったら 直ぐに指を離します。血液を出すために指を押したり、絞り出しは厳禁です。溶血の原因となります。
● 足らない場合すぐに中指を穿刺し、同様に血液を根元まで入れます。規定量が入らなかった場合は中止し再採血パーツ Iをオーダーし再度採血を行なってください。
● 手をピンク色になるまで温めても血液が出にくい場合は、やり直し時に圧迫バンドを使い穿刺します。
● 穿刺後すぐに指を近づけないと、血液が指から垂れ採血具の先端の上から入れることになり、その場合は空気が入って しまい、うまく採血具には入りません。この場合は中止し、再採血パーツIをオーダーし、再度採血を行なってください。 ● 採血後、採血具の外側に血液が垂れてついている場合は、採血具の先端を上に向けて、先端付近は絶対に拭かず、採血 具の根元の血液のみティッシュで完全に拭き取ってください。先端にティッシュが触れると、中の血液を吸い出してしま い、規定量は足らなくなります。
● 規定量が取れたら、滅菌ガーゼを穿刺箇所に当て、そのまま指を握り止血をします。バンドエイドは後ほど貼ります。 ● 小容器ボトルへ採血具を入れ取手を折り、ピンクキャップをかぶせないで 10 回ほど横方向に振って血液が採血具から ボトルへほとんど落ちていることを確認します。縦方向には振らないでください。落ちなければ時間がかかりすぎて凝固 しており溶血又は検査不能になります。再採血パーツIIをオーダーし、再採血を行なってください。
● ピンクキャップをかぶせます。この時に採血具の先端チップに残った血液は押し出されほぼ全て落ちます。
● ピンクキャップを左右に動かし真上に引き採血具のチップをピンクキャップごと取ります。
● ブルー棒キャップを閉め、20 回ほど横方向に軽く振りかくはんします。この作業は極めて重要です。かくはんが不十 分な場合は溶血量が多くなります。
● 滅菌ガーゼを取り止血していることを確認し、バンドエイドを貼ります。
● かくはん後検体の血液量を確認します。規定採血ができた場合の検体量をご確認ください。明らかに足りない場合は血 漿不足で検査不能になりますので返送は中止し、再採血パーツIIをオーダーし、再度採血・処理を行なってください。
● 返送前に『キット利用プロファイル登録』を行います。採血が適正であったか、規定量が採れたかを確認します。不安になったら返送せず、再採血パーツ II をオーダーしてやり直します。
● 返送は採血当日に、郵便局営業時間内に窓口で投函します、外の郵便ポストへの投函は厳禁です。気温が上がった場合、 外のポスト内は暑くなり検体は劣化し検査不能となります。郵便局に行くまで時間が開く場合は、冷蔵庫で保管します。
利用ユーザー登録をします。 |
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ピンク色になるまで温め |
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必要な採血量 |
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手がピンク色になるまで温めても血液が出にくい方は『圧迫バンド』をお使いください |
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止血します |
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血液をボトルの底に落とします |
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血液をかくはんします |
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検体量を確認します |